地上にいながら、ネザーやエンドを操作できるコマンド。ゲートを通らずにワープしたり、向こうの扉を遠隔で開けたりできます。
in <ディメンション名> を挟むだけ。tp だけでは世界をまたげません。
基本のかたち
in のうしろのコマンドが、その世界の中で実行される。
execute as @a at @s if block ~ ~-1 ~ minecraft:diamond_block in the_nether run tp @s 100 64 100
execute as @a at @s if block ~ ~-1 ~ diamond_block in nether run tp @s 100 64 100
注意座標を指定する tp だけでは、別のディメンションへは飛べない。座標に「どの世界か」の情報が入っていないため。だから in が要る。
よく使う例
向こうの世界をさわる前に、その場所を読み込んだままにしておく必要がある。
execute as @a at @s if block ~ ~-1 ~ obsidian in the_end run tp @s 100 64 100
execute in the_nether run setblock 100 64 100 minecraft:air
execute in nether run setblock 100 64 100 air
ディメンション名の早見
ネザーだけ名前が違う。「Javaのネザーには the が付く」と覚える。
| 世界 | Java版 | 統合版/BE |
|---|---|---|
| 地上 |
overworld
|
overworld
|
| ネザー |
the_nether
|
nether
|
| エンド |
the_end
|
the_end
|
注意~(相対座標)で地上からネザーへ移ると、XとZが自動で8で割られる。逆は8倍。高さ(Y)は変換されない。同じ数字の座標へ行きたいときは in のうしろに positioned as @s を足す(順番は in → positioned as @s)。
メモ行き先を数字で直接指定していれば、8分の1の話は関係ない。迷ったらまず絶対座標で書くのが確実。
Java版と統合版のちがい
向こうの世界を読み込ませておく方法が、名前から別物。
Java版
-
ネザーは
the_nether(minecraft:を付けてもOK) -
読み込みは
forceload。地上にいるままexecute in the_nether run forceload add 95 95 105 105で設定できる - XとZだけ指定する(高さは書かない)
統合版/BE
-
ネザーは
nether(the が付かない) -
読み込みは
tickingarea。一度ネザーへ行ってtickingarea add 95 63 95 105 70 105 nether_baseを実行する -
execute in nether run tickingarea add …はエラーが出ないのに作られないので注意