Java版専用のコマンド。OPでないプレイヤーにも、安全にコマンドを実行してもらうためのもの。配布ワールドでは必須のテクニック。遊ぶ人はたいていOPではないので、この抜け道が要る。
統合版/BEは非対応Java版
答えだけ先に
OPでなくても使える唯一のスコアボード系コマンド。自分のスコアだけを変えられる。
01
基本のかたち
先に目印を作っておく。種類は必ず trigger にする。
注意trigger はJava版だけのコマンドです。統合版/BEには存在しません。統合版/BEでプレイヤーに仕掛けを動かしてもらうときは、感圧板・ボタン・レッドストーンで代用します。
目印を作る(ワールドに1回だけ)Java版
scoreboard objectives add menu trigger
プレイヤーが使えるようにする(有効化)Java版
scoreboard players enable @a menu
プレイヤー側が打つ(本人のスコアが1になる)Java版
trigger menu set 1
02
よく使う例
コマンドブロック3つで、押せるスタートボタンになる。
コマンドブロックの並べ方Java版
- 1個目:コマンドブロック≪リピート・常時実行≫
- 2個目:コマンドブロック≪チェーン・常時実行≫
- 3個目:コマンドブロック≪チェーン・常時実行≫
上から順に入れるJava版
scoreboard players enable @a start
execute as @a[scores={start=1}] at @s run tp @s ~ ~10 ~
scoreboard players set @a[scores={start=1}] start 0
チャットに押せる文字を出すJava版
tellraw @a {text:'[スタート]',color:'green',bold:true,click_event:{action:'run_command',command:'/trigger start set 1'}}
03
パラメータ早見
対象を書く場所はない。必ず実行した本人のスコアが変わる。
| 書き方 | 何が起きる? |
|---|---|
trigger menu
|
スコアに1を足す |
trigger menu add 5
|
スコアに5を足す(マイナスも可) |
trigger menu set 3
|
スコアを3にする |
| 使い分け | 使うもの |
|---|---|
| システムが観察して数える(倒した数・エリア侵入) |
scoreboard だけでOK
|
| プレイヤー自身にボタンを押させる(選択肢・メニュー) |
trigger が必要
|
04
Java版と統合版のちがい
そもそも統合版/BEには存在しないコマンド。
Java版
- OPでなくても実行でき、確認画面も出ない
- 変えられるのは自分のスコアだけ。許可された目印しか触れない
-
一度使うとまたロックされるので、
enableし直す
統合版/BE
-
triggerは存在しない - プレイヤーの操作で仕掛けを動かすには、感圧板・ボタン・レッドストーンで代用する
-
scoreboard自体はあるが、プレイヤー本人には打たせられない