「コマンドブロック≪リピート・常時実行≫」と言われたとき、どこをどう触るか。先に表で置いておきます。

統合版/BEJava版
答えだけ先に

種類は「いつ動き出すか」、動力設定は「redstoneが要るか」、条件付きは「直前のチェーンが成功したときだけ動くか」。実際に使う組み合わせは、だいたい5つです。

01

よく使う組み合わせ

迷ったら、この5つのどれかです。

種類 動力設定 条件 使いどころ
インパルス 動力が必要 無条件 ボタン・レバーで1回だけ
リピート 常時実行 無条件 毎ティック判定し続ける
リピート 動力が必要 無条件 レバー等でオン/オフ
チェーン 常時実行 無条件 前の成否に関わらず続けて
チェーン 常時実行 条件付き 前が成功したときだけ

メモ「コマンドブロック≪A・B≫」という書き方は、この表の「種類」と「動力設定」を指しています。

02

3つの種類

種類 動き出す合図
インパルス(オレンジ) redstoneの信号を受けたとき、1回だけ
チェーン(緑) 矢印でつながった前のブロックが実行された直後
リピート(紫) 合図を待たず、条件を満たすかぎりずっと

メモチェーンは1個だけ置いても動きません。前のブロックの矢印が、自分のほうを向いている必要があります。

03

条件付き/無条件

これは実質チェーン専用の設定です。ここ大事。

設定 動き
無条件 自分の番が来たら、とにかく実行
条件付き 直前のブロックが成功したときだけ実行
1個目 ≪リピート・常時実行≫ 足元が金ブロックなら音を鳴らすJava版
execute as @a at @s if block ~ ~-1 ~ minecraft:gold_block run playsound minecraft:block.note_block.pling master @s ~ ~ ~
1個目 ≪リピート・常時実行≫ 統合版/BEはこちら統合版/BE
execute as @a at @s if block ~ ~-1 ~ minecraft:gold_block run playsound note.pling @s ~ ~ ~
2個目 ≪チェーン・常時実行・条件付き≫ 上へ飛ばす統合版/BE・Java版
execute as @a at @s run tp @s ~ ~5 ~

注意2個目を無条件にすると、1個目の結果に関係なく全員が毎ティックテレポートし続けます。条件付きが効くのは、直前の1個との関係だけです。

04

常時実行/動力が必要

設定 動き
常時実行 redstoneの信号が無くても、条件を満たせば動く
動力が必要 信号が来ているあいだだけ動く

メモ「インパルス・常時実行」はほとんど使いません。外部の合図を待たず毎ティック動いてしまい、実質リピートと同じになります。

05

置き方で、矢印の向きが決まる

上面のマークが「○」か「矢印」かで、つながるかどうかが分かります。

つなげない「○」にしたい統合版/BE・Java版
  1. Java版:置きたいマスのすぐ近く(1マス程度)に立って置く
  2. 統合版/BE:ジャンプしながら、自分の足元に置く
つなげる「矢印」にしたい統合版/BE・Java版
  1. 置きたいマスから2〜3マス離れて置くと、自分のほうを向いた矢印になる
  2. しゃがみながら(Shift)置くと、距離に関係なく自分のほうを向いた矢印になる

注意インパルス同士は、上面が「○」でも隣り合っていると一緒に実行されることがあります。別々に動かしたいものは、1マス以上あいだを空けて置いてください。

06

動かないとき

チェーンをつなげたのに反応しない

上面が「○」のままか、矢印の向きがそろっていない可能性があります。置き方を見直してください。

別々のつもりのインパルスが一緒に動く

隣接していると連動することがあります。1マス以上あいだを空けてください。

条件付きにしたのに思ったように止まらない

条件付きが見ているのは、直前の1個だけです。2つ以上前の結果は見ていません。

常時実行にしたのに動かない

if や unless の条件そのものを満たしていないかもしれません。条件なしで動くか先に試すと切り分けられます。

置く順番を変えたら動かなくなった

チェーンは並び順どおりに同じ瞬間に実行されます。「まだ〜でなければ」の判定は、印を付けるコマンドより前に置いてください。

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