コマンドを使ってみたいけれど、英語と記号がずらっと並ぶと身構えてしまいますよね。今回は、チャットに短い一行を入れるところから始めます。コマンドブロックは、まだなくて大丈夫です。
最初は、遊んでいる版を確認し、コマンドを使える練習用ワールドで、短い命令を一つ入力するところから始めましょう。最初からコマンドブロックや長いexecuteを使う必要はありません。
最初は、メッセージを出してみよう
コマンドはたくさんありますが、最初から全部覚える必要はありません。今回は、文字を表示するsayを使います。「入れた文字が、そのまま出る」という、結果がわかりやすいコマンドです。
始める前に(ここ大事)
- Minecraftが統合版(Bedrock Edition)かJava Editionか確認します。同じPCでも、どちらを起動しているかで使える書式が変わります。
- 大切な建築のあるワールドとは別に、練習用のワールドを用意します。
- そのワールドでコマンドの使用を許可します。統合版ではチートの有効化が実績に影響するため、実績を集めているワールドを練習場所にしないのがおすすめです。
- マルチプレイでは自分の権限も確認します。ワールド側の設定とプレイヤーの権限は、分けて考えてください。
短いコマンドを「命令」と「材料」に分ける
今回は、統合版の公式入門でも紹介されているsayを読んでみます。チャット欄に入れる形はこちら。
/say Hello
/はチャットにコマンドを入力する合図、sayは命令の名前、そのあとのHelloは表示したい内容です。区切りは半角スペース。英単語の長い呪文として見るより、「何をする」「何を渡す」と分けると読みやすくなります。
この例は地形を変えませんが、メッセージは他のプレイヤーにも見えることがあります。最初は一人用の練習ワールドで試すと、結果を落ち着いて確認できます。
次の一歩は、一か所だけ変える
Helloを短い別の文字に変えたら、どこが変わるでしょう。次はコマンド名を調べる。その次は相手を指定する。一度に変えるのは一か所だけにすると、動かなくなったときも戻しやすいですよ。
ゆずコマでは、わからない記号をそのままにしないための用語集も用意しました。「引数って何?」「@sって自分?」と思ったところから、寄り道してみてください。
よくある疑問
最初からコマンドブロックは必要?
短いコマンドをチャットで試す段階では不要です。繰り返す、ボタンで動かす、複数の処理をつなぐ、といった目的ができてから学ぶと役割がつかみやすくなります。
ネットにある例を、そのまま使ってもいい?
先に対応版・バージョン・入力先を確認しましょう。アイテムの削除や地形の書き換えを含む命令は、意味を読めるようになってから試してください。
最初は「文字が出た!」だけでもOKです。そこから一か所ずつ変えていきましょう。
参照した資料
確認範囲:公式資料で基本構文を確認。この記事の環境でのゲーム実機テストは未実施。
資料確認:2026-09-19 JST